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バラム、バラクにいひけるはわがためにこゝ七個なゝつだんきづこゝ七匹なゝつ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじそなへよと
And Balaam said unto Balak, Build me here seven altars, and prepare me here seven oxen and seven rams.


Build me
〔民數紀略23章29節〕
29 バラム、バラクにいひけるはわがために七箇なゝつだんこゝきづ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじ七匹なゝつこゝそなへよと
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔ユダ書1章11節〕
11 禍害󠄅わざはひなるかな、かれらはカインの道󠄃みちにゆき、のためにバラムの迷󠄃まよひはしり、またコラのごと謀反むほんによりてほろびたり。
seven altars
〔出エジプト記20章24節〕
24 なんぢつちだんわれきづきてそのうへなんぢ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいなんぢひつじうしをそなふべしわれすべてわがおぼえしむるところにてなんぢのぞみてなんぢめぐまん
〔出エジプト記27章1節〕
1 なんぢ合歡木ねむのきをもてながさ五キユビトはゞ五キユビトのだんつくるべしそのだん四角しかくそのたかさは三キユビトなるべし~(8) だんなんぢいたをもてこれ空󠄃うつろ造󠄃つくなんぢやまにてしめされしごとくにこれを造󠄃つくるべし
〔出エジプト記27章8節〕
〔サムエル前書15章22節〕
22 サムエルいひけるはヱホバはそのことばにしたがふことよみしたまふごとく燔祭はんさい犧牲いけにへよみしたまふやしたがこと犧牲いけにへにまさりこと牡羔をひつじあぶらにまさるなり
〔列王紀略下18章22節〕
22 汝等なんぢらあるひはわれはわれらのかみヱホバをたのむとわれいはかれはヒゼキヤがその崇邱たかきところ祭壇さいだんとをのぞきたるものにあらずやまたかれはユダとエルサレムにつげ汝等なんぢらはエルサレムにおいてこのだん前󠄃まへ禱拜をがみをなすべしといひしにあらずや
〔詩篇50章8節〕
8 わがなんぢをせむるは祭物そなへもののゆゑにあらず なんぢの燔祭はんさいはつねにわが前󠄃まへにあり
〔詩篇50章9節〕
9 われはなんぢのいへより牡牛をうしをとらず なんぢのをりより牡山羊をやぎをとらず
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔イザヤ書1章11節〕
11 ヱホバいひたまはくなんぢらがさゝぐるおほくの犧牲いけにへはわれになにえきあらんや われはをひつじの燔祭はんさいとこえたるけもののあぶらとにあけり われは牡牛をうしあるひは小羊こひつじあるひは牡山羊をやぎをよろこばず~(15) われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり 〔イザヤ書1章15節〕
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]
seven oxen
〔民數紀略29章32節〕
32 第七日なぬかめにはわか牡牛をうし七匹なゝつ 牡羊をひつじ二匹ふたつ 當歳たうさい羔羊こひつじ全󠄃まつたもの十四をさゝぐべし
〔歴代志略上15章26節〕
26 かみヱホバの契󠄅約けいやくはこかくところのレビびとたすけたまひければ牡牛をうし七匹ななつ牡羊をひつじ七匹ななつさゝげたり
〔歴代志略下29章21節〕
21 牡牛をうし七匹ななつ牡羊をひつじ七匹ななつ羔羊こひつじ七匹ななつ牡山羊をやぎ七匹ななつひききたらしめくに聖󠄄所󠄃せいじよとユダのためにこれを罪祭ざいさいとなしアロンの子孫しそんたる祭司さいしたちめいじてこれをヱホバのだんうへさゝげしむ
〔ヨブ記42章8節〕
8 されなんぢ牡牛をうし七頭ななつ 牡羊をひつじ七頭ななつとりてわがしもべヨブにいたなんぢらののために燔祭はんさいさゝげよ わがしもべヨブなんぢらのためにいのらん われかれを嘉納󠄃うけいるべければこれによりてなんぢらのばつせざらん なんぢらのわれについていひ述󠄃のべたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり
〔エゼキエル書45章23節〕
23 七日なぬか節󠄄筵いはひあひだ七箇ななつ牡牛をうし七箇ななつ牡羊をひつじ全󠄃まつたもの日々ひび七日なぬかあひだそなへてヱホバに燔祭はんさいとなし又󠄂また牡山羊をやぎ日々ひびそなへて罪祭ざいさいとなすべし

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バラクすなはちバラムのいへるごとくしバラクとバラムそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり
And Balak did as Balaam had spoken; and Balak and Balaam offered on every altar a bullock and a ram.


offered
〔民數紀略23章14節〕
14 やがてこれ導󠄃みちびきてピスガのいたゞきなる斥候ものみはらいた七箇なゝつだんきづきてだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり
〔民數紀略23章30節〕
30 バラクすなはちバラムのいへるごとくしそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり

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しかしてバラムはバラクにむかひなんぢ燔祭はんさいかたはらたちをれわれゆかんとすヱホバあるひはわれきたりのぞみたまはんそのわれしめしたまふところのことすべてこれをなんぢつげんといひひとつ高處たかみのぼたるに
And Balaam said unto Balak, Stand by thy burnt offering, and I will go: peradventure the LORD will come to meet me: and whatsoever he sheweth me I will tell thee. And he went to an high place.


Stand
〔民數紀略23章15節〕
15 ときにバラム、バラクにいひけるはなんぢこゝにて燔祭はんさいかたはらたちをれわれまたもゆきあひまみゆることをせんと
burnt
〔創世記8章20節〕
20 ノア、ヱホバのためにだんきづもろ〳〵潔󠄄きよけものもろ〳〵潔󠄄きよとりとり燔祭はんさいだんうへさゝげたり
〔創世記22章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはなんぢなんぢあいする獨子ひとりごすなはちイサクをたづさへてモリアのいたりわがなんぢしめさんとする彼所󠄃かしこやまおいかれ燔祭はんさいとしてさゝぐべし
〔創世記22章7節〕
7 イサク父󠄃ちゝアブラハムにかたり父󠄃ちゝよとかれこたへわれここにありといひければイサクすなは柴薪たきぎされ燔祭はんさいこひつじ何處いづくにあるや
〔創世記22章8節〕
8 アブラハムいひけるはかみみづか燔祭はんさいこひつじそなへたまはんと二人ふたりとも進󠄃すゝみゆきて
〔創世記22章13節〕
13 こゝにアブラハムあげればうしろ牡綿羊をひつじありてそのつの林叢やぶかゝりたりアブラハムすなはゆきその牡綿羊をひつじとらこれそのかはり燔祭はんさいとしてさゝげたり
〔出エジプト記18章12節〕
12 しかしてモーセの外舅しうとヱテロ燔祭はんさい犧牲いけにへをヱホバにもちきたれりアロンおよびイスラエルの長老等としよりたちみなきたりてモーセの外舅しうととともにかみ前󠄃まへ食󠄃しよくをなす
〔レビ記1章1節〕
1 ヱホバ集會しふくわい幕屋まくやよりモーセをびこれにつげいひたまはく
peradventure
〔民數紀略22章8節〕
8 バラムかれらに今晩こよひこゝ宿やどれヱホバのわれつぐるところにしたがひてなんぢらに返󠄄答こたへをなすべしとこゝをもてモアブの牧伯等つかさたちバラムのもと
〔民數紀略22章9節〕
9 ときかみバラムにのぞみていひたまはくなんぢもとにをるこの人々ひと〴〵なにものなるや
〔民數紀略22章31節〕
31 ときにヱホバ、バラムのひらきたまひければかれヱホバの使者つかひ途󠄃みちたちつるぎぬきもてるをかゞめて俯伏ひれふしたるに~(35) ヱホバの使者つかひバラムにいひけるはこの人々ひと〴〵とともにたゞなんぢなんぢつぐ言詞ことばのみをのぶべしとバラムすなはちバラクの牧伯等つかさたちとともにゆけ
〔民數紀略22章35節〕
〔民數紀略23章15節〕
15 ときにバラム、バラクにいひけるはなんぢこゝにて燔祭はんさいかたはらたちをれわれまたもゆきあひまみゆることをせんと
〔民數紀略24章1節〕
1 バラムはイスラエルをしゆくすることのヱホバのこゝろ適󠄄かなふをたれば此度こたび前󠄃まへときのごとくにゆきはふじゆつもとむることずそのかほ曠野あらのむけ
went to an high place

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かみバラムにのぞみたまひければバラムこれにいひけるはわれ七箇なゝつだんまうけそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたりと
And God met Balaam: and he said unto him, I have prepared seven altars, and I have offered upon every altar a bullock and a ram.


God
〔民數紀略22章9節〕
9 ときかみバラムにのぞみていひたまはくなんぢもとにをるこの人々ひと〴〵なにものなるや
〔民數紀略22章20節〕
20 よるにいりてかみバラムにのぞみてこれいひたまひけるはこの人々ひと〴〵なんぢまねきにきたりたれば起󠄃たちあがりてこれとともにたゞなんぢなんぢにつぐることばのみをおこなふべし
〔民數紀略23章16節〕
16 ヱホバまたバラムにのぞみてことばをそのくちさづなんぢバラクのもとかへりてかくへとのたまひければ
I have prepared
〔民數紀略23章1節〕
1 バラム、バラクにいひけるはわがためにこゝ七個なゝつだんきづこゝ七匹なゝつ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじそなへよと
〔イザヤ書58章3節〕
3 かれらはいふ われら斷食󠄃だんじきするになんぢたまはず われらこゝろをくるしむるになんぢしりたまはざるはなんぞやと よなんぢらの斷食󠄃だんじきにはおのがこのむわざをなし その工人はたらきびとをことごとくなやめつかふ
〔イザヤ書58章4節〕
4 よなんぢら斷食󠄃だんじきするときはあひあらそひあひきそひあくこぶしをもてひとをうつ なんぢらのいまのだんじきはそのこゑをうへにきこえしめんとにあらざるなり
〔マタイ傳20章12節〕
12 「このあとものどもはわづかいち時間じかんはたらきたるに、なんぢ一日いちにちらうあつさとを忍󠄄しのびたるわれらとひとしく、これ遇󠄃あしらへり」
〔ルカ傳18章12節〕
12 われ一週󠄃ひとまはりのうちに二度ふたゝび斷食󠄃だんじきし、すべるものの十分󠄃じふぶんいちさゝぐ」
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔ロマ書3章27節〕
27 らばほこるところ何處いづこにあるか。すでのぞかれたり、なに律法おきてりてか、行爲おこなひ律法おきてか、しからず、信仰しんかう律法おきてりてなり。
〔エペソ書2章9節〕
9 行爲おこなひるにあらず、これほこもののなからんためなり。

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ヱホバ、バラムのくちことばさづけていひたまはくなんぢバラクのもとかへりてかくいふべしと
And the LORD put a word in Balaam's mouth, and said, Return unto Balak, and thus thou shalt speak.


(Whole verse)
〔民數紀略22章35節〕
35 ヱホバの使者つかひバラムにいひけるはこの人々ひと〴〵とともにたゞなんぢなんぢつぐ言詞ことばのみをのぶべしとバラムすなはちバラクの牧伯等つかさたちとともにゆけ
〔民數紀略23章16節〕
16 ヱホバまたバラムにのぞみてことばをそのくちさづなんぢバラクのもとかへりてかくへとのたまひければ
〔申命記18章18節〕
18 われかれら兄弟きやうだいうちよりなんぢのごとき一箇ひとり預言者よげんしやかれらのためにおこわがことばをそのくちさづけんかれめいずることばかれことごとくかれらにつぐべし
〔箴言16章1節〕
1 こゝろはかるところはひとにあり したこたへはヱホバより
〔箴言16章9節〕
9 ひとこゝろにおのれの途󠄃みちかんがへはかる されどその步履あゆみ導󠄃みちびくものはヱホバなり
〔イザヤ書51章16節〕
16 われわがことばをなんぢのくちにおきわがのかげにてなんぢをおほへり かくてわれてんをうゑもとゐをすゑ シオンにむかひてなんぢはわがたみなりといはん
〔イザヤ書59章21節〕
21 ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記1章9節〕
9 ヱホバ遂󠄅つひにそのをのべてわがくちにつけヱホバわれにいひたまひけるはよわれわがことばなんぢくちにいれたり
〔ルカ傳12章12節〕
12 聖󠄄せいれいそのときふべきことををしたまはん』
〔ヨハネ傳11章51節〕
51 これはおのれよりへるにあらず、このとしだい祭司さいしなれば、イエスの國人くにびとのため、

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かれすなはちバラクのもといたるにバラクはモアブのすべて牧伯等つかさたちとともに燔祭はんさいかたはらたちをる
And he returned unto him, and, lo, he stood by his burnt sacrifice, he, and all the princes of Moab.


前に戻る 【民數紀略23章7節】

バラムすなはちこのうたをのべていはくモアブのわうバラク、スリアよりわれまねひがしくにやまよりわれまねよせきたりてわがためにヤコブをのろきたりてわがためにイスラエルをいのれと
And he took up his parable, and said, Balak the king of Moab hath brought me from Aram, out of the mountains of the east, saying, Come, curse me Jacob, and come, defy Israel.


Aram
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
〔創世記28章2節〕
2 起󠄃たちてパダンアラムになんぢはゝ父󠄃ちゝベトエルのいへにいたり彼處かしこにてなんぢはゝあにラバンのむすめうちよりつまめと
〔創世記28章7節〕
7 又󠄂またヤコブがその父󠄃母ちゝはゝことばしたがひてパダンアラムにゆきしをたり
〔民數紀略22章5節〕
5 かれすなはち使者つかひをペトルに遣󠄃つかはしてベオルのバラムをまねかしめんとすペトルはバラムの本國くににありてかはほとりたてりそのこれまねかしむることばいはこゝにエジプトよりいでたみありおもておほふてわれ前󠄃まへにをる
〔申命記23章4節〕
4 これなんぢらがエジプトよりいできたりしときかれらはパンとみづとをもてなんぢらを途󠄃みち迎󠄃むかへずメソポタミアのペトルびとベオルのバラムをやとひてなんぢのろはせんとたればなり
Come
〔民數紀略22章6節〕
6 され請󠄃なんぢいまきたりてわがためにこのたみのろ彼等かれらわれよりもつよければなりしかせばわれこれをうちやぶりてわがくによりこれを逐󠄃おひはらふをることもあらんなんぢしゆくするもの福德さいはひなんぢのろものわざはひくとわれしればなりと
〔民數紀略22章11節〕
11 こゝにエジプトよりいできたりしたみありておもておほ請󠄃いまきたりてわがためにこれのろしかせばわれこれにたゝか勝󠄃かちてこれを逐󠄃おひはらふをることもあらんと
〔民數紀略22章17節〕
17 われなんぢをしてはなはおほいなる尊󠄅榮ほまれさせんなんぢわれいふところはすべわれこれをなすべしされねがはくはきたりてわがためにこのたみのろ
〔箴言26章2節〕
2 ゆゑなきのろひすずめかけつばめとぶぶがごとくにきたるものにあらず
defy Israel
〔サムエル前書17章10節〕
10 かくてこのペリシテびといひけるはわれ今日こんにちイスラエルの諸行伍そなへぞなへいど一人ひとりをいだしてわれたゝかはしめよと
〔サムエル前書17章25節〕
25 イスラエルのひといひけるはなんぢらこののぼりきたひとしやまことにイスラエルをいどまんとてのぼりきたるなりかれをころすひとわうおほいなるとみてこれをとましその女子むすめをこれにあたへてその父󠄃ちゝいへにはイスラエルのうちにて租税そぜいをまぬかれしめん
〔サムエル前書17章26節〕
26 ダビデそのかたはらにたてる人々ひと〴〵にかたりていひけるはこのペリシテびとをころしイスラエルの耻辱はぢ雪󠄃すゝひとには如何いかなることをなすやこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびとたれなればかいけかみぐんいど
〔サムエル前書17章36節〕
36 しもべすで獅子しゝくまとをころせりこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびといけかみぐんをいどみたればまたかのけものひとつのごとくなるべし
〔サムエル前書17章45節〕
45 ダビデ、ペリシテびとにいひけるはなんぢかたなやり矛戟ほこをもてわれにきたるされわれ萬軍ばんぐんのヱホバのすなはちなんぢいどみたるイスラエルのぐんかみをもてなんぢにゆく
〔サムエル後書21章21節〕
21 かれイスラエルをいどみしかばダビデに兄弟きやうだいシメアのヨナタンかれころせり
〔サムエル後書23章9節〕
9 かれつぎはアホアびとドドのエルアザルにしてさん勇士ゆうしうちものなりかれ其處そこたゝかはんとてあつまれるペリシテびとにむかひてたたかひいどみイスラエルの人々ひと〴〵進󠄃すゝみのぼれるときにダビデとともにたりしが
he took
〔民數紀略23章18節〕
18 バラムまたこのうたのべたりいはくバラクよ起󠄃たちけチッポルのわれみゝかたむけよ
〔民數紀略24章3節〕
3 かれすなはちこのうたをのべていはくベオルのバラムひらきたるひと
〔民數紀略24章15節〕
15 すなはちこのうたをのべていはくベオルのバラムひらきたるひと
〔民數紀略24章23節〕
23 かれまたこのうたをのべていはあゝかみこれをなしたまはんときたれいくることを
〔ヨブ記27章1節〕
1 ヨブまたことばぎていはく
〔ヨブ記29章1節〕
1 ヨブまたことばをつぎていは
〔詩篇78章2節〕
2 われくちをひらきて譬喩たとへをまうけ いにしへの玄幽かすかなることばをかたりいでん
〔エゼキエル書17章2節〕
2 ひとなんぢイスラエルのいへなぞをかけ譬言たとへかたりて
〔エゼキエル書20章49節〕
49 われこゝにおいていへ嗚呼あゝしゆヱホバよひとわれをさしかれ譬言たとへをもてかたるにあらずやと
〔ミカ書2章4節〕
4 そのにはひとなんぢらにつきてつく悲哀かなしみうたをもて悲哀かなしみいはことすでにいたれり 我等われらこと〴〵ほろぼさる かれわがたみ產業さんげふひとあた如何いかなればわれよりこれをはなすや 我儕われら田圃たはた違󠄇逆󠄃者そむくもの分󠄃わかあた
〔ハバクク書2章6節〕
6 それたみみな諺語ことわざをもてかれひやう嘲弄てうろう詩歌しいかをもてかれふうせざらんや すなはいはおのれぞくせざるもの積累つみかさぬるものわざはひなるかな かくいづれときにまでおよばんや あゝかの質物しちもつ重荷おもに負󠄅もの
〔マタイ傳13章33節〕
33 またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
〔マタイ傳13章35節〕
35 これ預言者よげんしゃによりてはれたることば成就じゃうじゅせんためなり。いはく、 『われたとへまうけてくちひらき、 はじめよりかくれたることいださん』
〔マルコ傳12章12節〕
12 ここにかれイエスをとらへんとおもひたれど、群衆ぐんじゅうおそれたり、このたとへおのれらをしてたまへるをさとりしにる。遂󠄅つひにイエスをはなれてけり。
parable
〔民數紀略24章2節〕
2 バラムあげてイスラエルのその支派わかれにしたがひてるをたりときかみみたまかれにのぞみければ

前に戻る 【民數紀略23章8節】

かみのろはざるものわれいかでのろふことをんやヱホバのいのらざるものわれいかでいのることをんや
How shall I curse, whom God hath not cursed? or how shall I defy, whom the LORD hath not defied?


(Whole verse)
〔民數紀略23章20節〕
20 われはこれがために福祉さいはひをいのれとの命令おふせすでこれ福祉さいはひをたまへばわれこれをかふるあたはざるなり
〔民數紀略23章23節〕
23 ヤコブには魔󠄃術まじゆつなしイスラエルには占卜うらなひあらずかみはそのなすところをそのときにヤコブにげイスラエルにしめしたまふなり
〔イザヤ書44章25節〕
25 いつはるものの豫兆しるしをむなしくし卜者うらなふものをくるはせ智者かしこきものをうしろに退󠄃しりぞけてその知識ちしきをおろかならしむ
〔イザヤ書47章12節〕
12 いまなんぢわかきときよりつとめおこなひたる呪詛まじなひとおほくの魔󠄃術まじゆつとをもてたちむかふべしあるひはえきをうることあらん あるひはてきをおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章13節〕
13 なんぢは謀畧はかりごとおほきによりてうみつかれたり かのてんをうらなふものほしをみるもの新月しんげつをうらなふものもしあたはば いざたちてなんぢをきたらんとすることよりまぬかれしむることをせよ

前に戻る 【民數紀略23章9節】

いはいたゞきよりわれこれををかうへよりわれこれを望󠄇のぞむこのたみひとはなれてをらよろづたみうちならぶことなからん
For from the top of the rocks I see him, and from the hills I behold him: lo, the people shall dwell alone, and shall not be reckoned among the nations.


dwell alone
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔出エジプト記33章16節〕
16 われなんぢたみとがなんぢ前󠄃まへめぐみることは如何いかにしてるべきやこれなんぢ我等われらとともにゆきたまひてわれなんぢたみとがもろ〳〵たみことなものとなるによるにあらずや
〔申命記33章28節〕
28 イスラエルは安然やすらか住󠄃すみをりヤコブのいづみこくさけとのおほひとらんそのてんはまたつゆをこれにくだすべし
〔エステル書3章8節〕
8 ハマンかくてアハシユエロスわういひけるはくにかくしうにある諸民しよみんなかちらされてわかわかれになりをるひとつたみありその律法おきて一切すべてたみことなり またわう法律おきてまもらずこのゆゑにこれをゆるしおくはわうえきにあらず
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
shall not
〔申命記32章8節〕
8 至高者いとたかきものひと四方よもちらしてよろづたみにその產業もちもの分󠄃わかちイスラエルの子孫ひと〴〵かずてらしてもろ〳〵たみ境界さかひさだめたまへり
〔エズラ書9章2節〕
2 すなは彼等かれら女子むすめみづかめとりまたその男子むすこめとれば聖󠄄種きよきたね諸國しよこくたみ相雜あひまじれり牧伯つかさたるもの をさたるものさきだちてこのとがをかせりと
〔エレミヤ記46章28節〕
28 ヱホバいひたまふわがしもべヤコブよなんぢおそるるなかわれなんぢともにあればなりわれんぢ逐󠄃おひやりし國々くに〴〵こと〴〵ほろぼすべけれどなんぢをばこと〴〵くはほろぼさじわれ道󠄃みちをもてなんぢこらなんぢ全󠄃まつたくはつみなきものとせざるべし
〔アモス書9章9節〕
9 われすなはちめいくだふるひにてものふるふがごとくイスラエルのいへ萬國ばんこくうちにてふるはん 一粒ひとつぶおちざるべし
〔ロマ書15章8節〕
8 われふ、キリストはかみ眞理まことのために割󠄅禮かつれい役者えきしゃとなりたまへり。これ先祖せんぞたちのかうむりし約束やくそくかたうしたまはんため、~(10) またいはく 『異邦人いはうじんよ、しゅたみとともによろこべ』 〔ロマ書15章10節〕
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。~(14) -15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、 〔エペソ書2章14節〕
the people

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たれかヤコブのちりかぞんやイスラエルの四分󠄃よつひとつかぞふることをよくせんやねがはくは義人たゞしきひとのごとくにわれしなねがはくはわが終󠄃をはりこれが終󠄃をはりにひとしかれ
Who can count the dust of Jacob, and the number of the fourth part of Israel? Let me die the death of the righteous, and let my last end be like his!


can count
〔創世記13章16節〕
16 われなんぢ後裔すゑ塵沙すなごとくなさんもしひと塵沙すなかぞふることをなんぢ後裔すゑかぞへらるべし
〔創世記22章17節〕
17 われおほいなんぢめぐ又󠄂またおほいなんぢ子孫しそんしてそらほしごとはまいさごごとくならしむべしなんぢ子孫しそんそのてきもんとら
〔創世記28章14節〕
14 なんぢ子孫しそん塵沙すなのごとくなりて西東にしひがしきたみなみひろがるべし又󠄂またてんもろ〳〵やからなんぢなんぢ子孫しそんによりて福祉さいはひをえん
me
無し
the death
〔詩篇37章37節〕
37 またきひとをそそぎなほきひとをみよ 和平󠄃おだやかなるひとにはのちあれど
〔詩篇116章15節〕
15 ヱホバの聖󠄄徒せいとはそのみまへにてたふとし
〔箴言14章32節〕
32 惡者あしきものはそのあくのうちにてほろぼされ義者ただしきものはそのぬるときにも望󠄇のぞみあり
〔イザヤ書57章1節〕
1 義者ただしきものほろぶれどもこゝろにとむるひとなく いつくしみふか人々ひと〴〵とりさらるれどもただしきものの禍害󠄅わざはひのまへより取去とりさらるるなるをさとるものなし
〔イザヤ書57章2節〕
2 かれは平󠄃安やすきにいり なほきをおこなふものはその寐床ふしどにやすめり
〔ルカ傳2章29節〕
29しゅよ、いまこそ御言みことばしたがひて しもべやすらかに逝󠄃かしめたまふなれ。
〔ルカ傳2章30節〕
30 わがは、はやしゅすくひたり。
〔コリント前書3章21節〕
21 さらばたれひとほこりとすな、よろづものなんぢらのものなればなり。
〔コリント前書3章22節〕
22 あるひはパウロ、あるひはアポロ、あるひはケパ、あるひ世界せかい、あるひはせい、あるひは、あるひは現在げんざいのもの、あるひ未來みらいのもの、みななんぢらのものなり。
〔コリント前書15章53節〕
53 そはつるものちぬものを、このぬるものなぬものをるべければなり。~(57) されど感謝かんしゃすべきかな、かみわれらのしゅイエス・キリストによりて勝󠄃かちあたへたまふ。 〔コリント前書15章57節〕
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。
〔ピリピ書1章21節〕
21 われにとりて、くるはキリストなり、ぬるもまたえきなり。~(23) われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。 〔ピリピ書1章23節〕
〔テモテ後書4章6節〕
6 われいま供物そなへものとしてそゝがんとす、わがるべきとき近󠄃ちかづけり。~(8) いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。~(15) われまたなんぢをしてらんのちにもつねこれのことをおもいださせんとつとむべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。
the dust
無し
the fourth
〔民數紀略2章9節〕
9 ユダのえい軍旅ぐんりよすなはち核數かぞへられしもの都合あはせて十八まん六千四百にん是等これらもの首先いやさき進󠄃すゝむべし
〔民數紀略2章16節〕
16 ルベンのえい軍旅ぐんりよすなはちその核數かぞへられしもの都合あはせて十五まん一千四百五十にん是等これらものだいばん進󠄃すゝむべし
〔民數紀略2章24節〕
24 ヱフライムのえい軍旅ぐんりよすなはちその核數かぞへられしもの都合あはせてまん八千一百にん是等これらものだいばん進󠄃すゝむべし
〔民數紀略2章31節〕
31 ダンのえい核數かぞへられしもの都合あはせて十五まん七千六百にん是等これらものその旗號はたじるしにしたがひて最後いやはて進󠄃すゝむべし

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こゝにおいてバラク、バラムにいひけるはなんぢわれなになすわれはわがてきのろはしめんとてなんぢつれきたりしなるになんぢはかへつて全󠄃まつたくこれをしゆくせり
And Balak said unto Balaam, What hast thou done unto me? I took thee to curse mine enemies, and, behold, thou hast blessed them altogether.


(Whole verse)
〔民數紀略22章11節〕
11 こゝにエジプトよりいできたりしたみありておもておほ請󠄃いまきたりてわがためにこれのろしかせばわれこれにたゝか勝󠄃かちてこれを逐󠄃おひはらふをることもあらんと
〔民數紀略22章17節〕
17 われなんぢをしてはなはおほいなる尊󠄅榮ほまれさせんなんぢわれいふところはすべわれこれをなすべしされねがはくはきたりてわがためにこのたみのろ
〔民數紀略23章7節〕
7 バラムすなはちこのうたをのべていはくモアブのわうバラク、スリアよりわれまねひがしくにやまよりわれまねよせきたりてわがためにヤコブをのろきたりてわがためにイスラエルをいのれと
〔民數紀略23章8節〕
8 かみのろはざるものわれいかでのろふことをんやヱホバのいのらざるものわれいかでいのることをんや
〔民數紀略24章10節〕
10 こゝにおいてバラクはバラムにむかひていかりはつしそのうちならせりしかしてバラク、バラムにいひけるはわれはなんぢをしてわがてきのろはしめんとてなんぢをまねきたるになんぢかへつかく三度みたびまでもかれらをおほいしゆくしたり
〔詩篇109章17節〕
17 かかるひとのろふことをこのむ このゆゑにのろひおのれにいたるめぐむことをたのしまず このゆゑにめぐみおのれにとほざかれり~(20) これらのことはわがてきとわが靈魂たましひにさからひてあしきことをいふものとにヱホバのあたへたまふむくいなり 〔詩篇109章20節〕

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バラムこたへていひけるはわれつゝしみてヱホバのわがくちさづくことのみをのぶべきにあらずや

And he answered and said, Must I not take heed to speak that which the LORD hath put in my mouth?


(Whole verse)
〔民數紀略22章38節〕
38 バラム、バラクにいひけるはわれつひになんぢもときたれりされいまわれ何事なにごとをもみづかいふんやわれはたゞかみわがくちさづく言語ことばのべんのみと
〔民數紀略23章20節〕
20 われはこれがために福祉さいはひをいのれとの命令おふせすでこれ福祉さいはひをたまへばわれこれをかふるあたはざるなり
〔民數紀略23章26節〕
26 バラムこたへてバラクにわれはヱホバののたまふことすべてこれをなさざるをずとなんぢつげおきしにあらずやと
〔民數紀略24章13節〕
13 假令たとひバラクそのいへみつるほどの金銀きんぎんわれあたふるともわれはヱホバのことばこえ自己おのれこゝろのまゝによきあしきもなすことをわれはヱホバののたまふことのみをいふべしと
〔箴言26章25節〕
25 かれそのこゑやはらかにするともこれしんずるなかれ そのこゝろななつ憎にくむべきものあればなり
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。

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バラクこれにいひけるは請󠄃なんぢわれとともにほかところきたりて其處そこよりかれらをなんぢたゞかれらの極端はしのみをかれらを全󠄃まつたくはみることをざるべし請󠄃其處そこにてわがためにかれらをのろへと
And Balak said unto him, Come, I pray thee, with me unto another place, from whence thou mayest see them: thou shalt see but the utmost part of them, and shalt not see them all: and curse me them from thence.


and curse me
〔ヨシュア記24章9節〕
9 ときにモアブのわうチツポルのバラク起󠄃たちてイスラエルにてきひと遣󠄃つかはしてペオルのバラムをまねきてなんぢらをのろはせんとしたりしが
〔詩篇109章17節〕
17 かかるひとのろふことをこのむ このゆゑにのろひおのれにいたるめぐむことをたのしまず このゆゑにめぐみおのれにとほざかれり
〔ヤコブ書3章9節〕
9 われらこれをもてしゅたる父󠄃ちちめ、またこれをもてかみかたどりて造󠄃つくられたるひとのろふ。
〔ヤコブ書3章10節〕
10 讃美さんび呪詛のろひおなくちよりづ。わが兄弟きゃうだいよ、かゝことはあるべきにあらず。
unto
〔列王紀略上20章23節〕
23 スリアのわう臣僕しもべわういひけるは彼等かれらかみたち山崗やまかみなるがゆゑ彼等かれら我等われらよりもつよかりしなりされども我等われらもし平󠄃地へいちおい彼等かれらたゝかはばかなら彼等かれらよりもつよかるべし
〔列王紀略上20章28節〕
28 ときかみひといたりてイスラエルのわうつげていひけるはヱホバかくいひたまふスリアびとヱホバは山獄やまかみにして谿谷たにかみにあらずとふによりてわれこのすべて大軍たいぐんなんぢわたすべし爾等なんぢらがヱホバなるをしるいたらんと
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら
utmost
〔民數紀略22章41節〕
41 しかしてその翌󠄃朝󠄃あくるあさにいたりバラクはバラムをともなひこれをたづさへてバアルの崇邱たかきところのぼりイスラエルのたみ極端はし望󠄇のぞましむ

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やがてこれ導󠄃みちびきてピスガのいたゞきなる斥候ものみはらいた七箇なゝつだんきづきてだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり
And he brought him into the field of Zophim, to the top of Pisgah, and built seven altars, and offered a bullock and a ram on every altar.


Pisgah
〔民數紀略21章20節〕
20 バモテよりモアブのにあるたに曠野あらのたいするピスガのいたゞきにいたれり
〔申命記3章27節〕
27 なんぢピスガのいたゞきにのぼりあげ西にし きた みなみ ひがし望󠄇のぞなんぢをもてそのなんぢはヨルダンをわたることをざるべければなり
〔申命記4章49節〕
49 ヨルダンの此旁こなたすなはちそのひがしかたなるアラバの全󠄃部ぜんぶかねてアラバのしほうみ達󠄃たつしピスガのふもとにおよべり
〔申命記34章1節〕
1 かくてモーセ、モアブの平󠄃野ひらのよりネボやまにのぼりヱリコにたいするピスガのいたゞきにいたりければヱホバこれにギレアデの全󠄃地ぜんちをダンまでしめ
built seven
〔民數紀略23章1節〕
1 バラム、バラクにいひけるはわがためにこゝ七個なゝつだんきづこゝ七匹なゝつ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじそなへよと
〔民數紀略23章2節〕
2 バラクすなはちバラムのいへるごとくしバラクとバラムそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり
〔民數紀略23章29節〕
29 バラム、バラクにいひけるはわがために七箇なゝつだんこゝきづ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじ七匹なゝつこゝそなへよと
〔イザヤ書1章10節〕
10 なんぢらソドムの有司つかさびとよヱホバのことばをきけ なんぢらゴモラのたみよ われらのかみ律法おきてみゝをかたぶけよ
〔イザヤ書1章11節〕
11 ヱホバいひたまはくなんぢらがさゝぐるおほくの犧牲いけにへはわれになにえきあらんや われはをひつじの燔祭はんさいとこえたるけもののあぶらとにあけり われは牡牛をうしあるひは小羊こひつじあるひは牡山羊をやぎをよろこばず
〔イザヤ書46章6節〕
6 人々ひと〴〵ふくろより黄金こがねをかたぶけいだし權衡はかりをもて白銀しろかねをはかり金工かなだくみをやとひてこれをかみにつくらせこれにひれふしてをが
〔ホセア書12章11節〕
11 ギレアデは不義ふぎなるものならずやかれらは全󠄃まつたむなしかれらはギルガルにてうし犧牲いけにへさゝぐかれらの祭壇さいだんはたうねにつみたるいしごと

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ときにバラム、バラクにいひけるはなんぢこゝにて燔祭はんさいかたはらたちをれわれまたもゆきあひまみゆることをせんと
And he said unto Balak, Stand here by thy burnt offering, while I meet the LORD yonder.


(Whole verse)
〔民數紀略22章8節〕
8 バラムかれらに今晩こよひこゝ宿やどれヱホバのわれつぐるところにしたがひてなんぢらに返󠄄答こたへをなすべしとこゝをもてモアブの牧伯等つかさたちバラムのもと
〔民數紀略23章3節〕
3 しかしてバラムはバラクにむかひなんぢ燔祭はんさいかたはらたちをれわれゆかんとすヱホバあるひはわれきたりのぞみたまはんそのわれしめしたまふところのことすべてこれをなんぢつげんといひひとつ高處たかみのぼたるに

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ヱホバまたバラムにのぞみてことばをそのくちさづなんぢバラクのもとかへりてかくへとのたまひければ
And the LORD met Balaam, and put a word in his mouth, and said, Go again unto Balak, and say thus.


(Whole verse)
〔民數紀略22章35節〕
35 ヱホバの使者つかひバラムにいひけるはこの人々ひと〴〵とともにたゞなんぢなんぢつぐ言詞ことばのみをのぶべしとバラムすなはちバラクの牧伯等つかさたちとともにゆけ
〔民數紀略23章5節〕
5 ヱホバ、バラムのくちことばさづけていひたまはくなんぢバラクのもとかへりてかくいふべしと
〔民數紀略24章1節〕
1 バラムはイスラエルをしゆくすることのヱホバのこゝろ適󠄄かなふをたれば此度こたび前󠄃まへときのごとくにゆきはふじゆつもとむることずそのかほ曠野あらのむけ

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かれバラクのもとにかへりけるにバラクは燔祭はんさいかたはらたちをりモアブの牧伯等つかさたちこれとともにりしがバラクすなはちバラムにむかひヱホバなにいひしやととひければ
And when he came to him, behold, he stood by his burnt offering, and the princes of Moab with him. And Balak said unto him, What hath the LORD spoken?


What
〔民數紀略23章26節〕
26 バラムこたへてバラクにわれはヱホバののたまふことすべてこれをなさざるをずとなんぢつげおきしにあらずやと
〔サムエル前書3章17節〕
17 エリいひけるは何事なにごとなんぢにつげたまひしや請󠄃われにかくすなかれなんぢもしそのなんぢげたまひしところをひとつにてもかくすときはかみなんぢにかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまヘ
〔エレミヤ記37章17節〕
17 ゼデキヤわうひと遣󠄃つかはしてかれをひきいださしむしかしてわういへにてひそかにかれにいひけるはヱホバよりのぞめることばあるやとヱレミヤこたへていひけるはなんぢはバビロンわうわたされん

前に戻る 【民數紀略23章18節】

バラムまたこのうたのべたりいはくバラクよ起󠄃たちけチッポルのわれみゝかたむけよ
And he took up his parable, and said, Rise up, Balak, and hear; hearken unto me, thou son of Zippor:


Rise up
〔士師記3章20節〕
20 エホデすなはちわうのところにいりきたれりときわうはひとりうへなる凉殿すずみどのたりしがエホデわれかみめいりてなんぢつたふべきことありといひければわうすなはちより起󠄃たつ

前に戻る 【民數紀略23章19節】

かみひとのごとくいつはることしまたひとのごとくくゆることあらずそのいふところはこれおこなはざらんやそのかたるところはこれ成就なしとげざらんや
God is not a man, that he should lie; neither the son of man, that he should repent: hath he said, and shall he not do it? or hath he spoken, and shall he not make it good?


God
〔サムエル前書15章29節〕
29 またイスラエルの能力ちからたるものいつはらずくいはかれはひとにあらざればくゆることなし
〔詩篇89章35節〕
35 われさきにわが聖󠄄きよきをさしてちかへり われダビデに虛僞いつはりをいはじ
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ
〔マラキ書3章6節〕
6 それわれヱホバはかはらざるものなり ゆゑにヤコブの子等こらなんぢらはほろぼされず
〔ルカ傳21章33節〕
33 てん過󠄃ぎゆかん、れどことば過󠄃ぎゆくことなし。
〔ロマ書11章29節〕
29 それかみ賜物たまものめしとはかはることなし。
〔テトス書1章2節〕
2 いつはりなきかみは、創世さうせい前󠄃まへに、この生命いのち約束やくそくたまひしが、
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
or hath he
〔歴代志略上17章17節〕
17 かみこれはなほなんぢにはちひさことたりヱホバかみなんぢはまたしもべいへはるかのちことかたたかもののごとくにわれ見俲みなしたまへり
〔ミカ書7章20節〕
20 なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん

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われはこれがために福祉さいはひをいのれとの命令おふせすでこれ福祉さいはひをたまへばわれこれをかふるあたはざるなり
Behold, I have received commandment to bless: and he hath blessed; and I cannot reverse it.


I cannot
〔民數紀略22章18節〕
18 バラムこたへてバラクの臣僕しもべどもいひけるは假令たとひバラクそのいへみつるほどの金銀きん〴〵われあたふるともわれこと大小だいせういはずわがかみヱホバのことばこえてはなにをもなすことを
〔民數紀略22章38節〕
38 バラム、バラクにいひけるはわれつひになんぢもときたれりされいまわれ何事なにごとをもみづかいふんやわれはたゞかみわがくちさづく言語ことばのべんのみと
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。~(29) かれら《[*]》をわれにあたへたまひし父󠄃ちちは、一切すべてのものよりもおほいなれば、たれにても父󠄃ちち御手みてよりはうばふことあたはず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者は、一切のものよりも大なり」とあり。] 〔ヨハネ傳10章29節〕
〔ロマ書8章38節〕
38 われかたしんず、生命いのちも、御使みつかひも、權威けんゐあるものも、いまあるもののちあらんものも、ちからあるものも、
〔ロマ書8章39節〕
39 たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。
he hath
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記22章17節〕
17 われおほいなんぢめぐ又󠄂またおほいなんぢ子孫しそんしてそらほしごとはまいさごごとくならしむべしなんぢ子孫しそんそのてきもんとら
〔民數紀略22章12節〕
12 かみバラムにいひたまひけるはなんぢかれらとともにゆくべからずまたこのたみのろふべからずこれ祝福めぐまるるものたるなり

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ヱホバ、ヤコブのうちあしことあるをずイスラエルのうち憂患うれへあるをずそのかみヱホバこれとともにいまわうよろこびてよばはるこゑそのなかにあり
He hath not beheld iniquity in Jacob, neither hath he seen perverseness in Israel: the LORD his God is with him, and the shout of a king is among them.


hath not
〔詩篇103章12節〕
12 そのわれらよりとがをとほざけたまふことはひがし西にしより遠󠄄とほきがごとし
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔エレミヤ記50章20節〕
20 ヱホバいひたまふ其日そのひそのときにはイスラエルのとが尋󠄃たづぬるもらず又󠄂またユダのつみ尋󠄃たづぬるも遇󠄃あはじそはわれわがのこせしところのものゆるすべければなり
〔ホセア書14章2節〕
2 なんぢ言詞ことばをたづさへきたりヱホバにかへりていへもろ〳〵不義ふぎゆるしてよきところを受納󠄃うけいれたまへかくわれらはくちびるをもてうしのごとくになんぢさゝげん~(4) われかれらの反逆󠄃そむきいやよろこびてこれあいせんいかりはかれをはなさりたり 〔ホセア書14章4節〕
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず~(20) なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん 〔ミカ書7章20節〕
〔ロマ書4章7節〕
7不法ふほふゆるされ、 つみおほはれたるもの幸福さいはひなるかな、
〔ロマ書4章8節〕
8 しゅつみ認󠄃みとたまはぬひと幸福さいはひなるかな』
〔ロマ書6章14節〕
14 なんぢらは律法おきてしたにあらずして恩惠めぐみしたにあれば、つみなんぢらにしゅとなることなきなり。
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔コリント後書5章19節〕
19 すなはかみはキリストにりておのれやはらがしめ、そのつみこれ負󠄅はせず、かつやはらがしむることばわれらにゆだたまへり。
the LORD
〔出エジプト記13章21節〕
21 ヱホバかれらの前󠄃さきゆきたまひひるくもはしらをもてかれらを導󠄃みちびよるはしらをもてかれらをてらして晝夜よるひるゆきすゝましめたまふ
〔出エジプト記29章45節〕
45 われイスラエルの子孫ひと〴〵うちをりかれらのかみとならん
〔出エジプト記29章46節〕
46 彼等かれらかれらのかみヱホバにして彼等かれらうち住󠄃すまんとて彼等かれらをエジプトのより導󠄃みちびいだせしものなることをしらわれはかれらのかみヱホバなり
〔出エジプト記33章14節〕
14 ヱホバいひたまひけるはわれみづからなんぢともにゆくべしわれなんぢをして安泰やすらかにならしめん~(16) われなんぢたみとがなんぢ前󠄃まへめぐみることは如何いかにしてるべきやこれなんぢ我等われらとともにゆきたまひてわれなんぢたみとがもろ〳〵たみことなものとなるによるにあらずや
〔出エジプト記33章16節〕
〔出エジプト記34章9節〕
9 いひけるはヱホバよわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはしゆ我等われらうちにいましてゆきたまへこれうなじこはたみなればなり我等われらあくつみゆる我等われらなんぢ所󠄃有もちものとなしたまへ
〔士師記6章13節〕
13 ギデオンこれにいひけるはああしゆよヱホバわれらとともにいまさばなどてこれらのことわれらのうへおよびたるやわれらの先祖せんぞがヱホバはわれらをエジプトよりのぼらしめたまひしにあらずやといひてわれらにつげたりしそのもろ〳〵不思議ふしぎなる行爲わざ何處いづくにあるやいまはヱホバわれらをすててミデアンびとわたしたまへり
〔歴代志略下13章12節〕
12 かみみづからわれらとともにいましてわれらのたいしやうとなりたまふまたその祭司さいしども喇叭らつぱふきならしてなんぢらをむイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢらの先祖せんぞかみヱホバにてきしてたゝかなかなんぢあらざるべければなりと
〔詩篇23章4節〕
4 たとひわれのかげのたにをあゆむとも禍害󠄅わざはひをおそれじ なんぢわれとともにいませばなり なんぢのしもとなんぢのつゑわれをなぐさ
〔詩篇46章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔イザヤ書12章6節〕
6 シオンに住󠄃すめるものよこゑをあげてよばはれ イスラエルの聖󠄄者せいしやはなんぢのうちにておほいなればなり
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
〔エゼキエル書48章35節〕
35 四周󠄃まはりは一まんせんありまちこのよりヱホバこゝいますと
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔出エジプト記13章21節〕
21 ヱホバかれらの前󠄃さきゆきたまひひるくもはしらをもてかれらを導󠄃みちびよるはしらをもてかれらをてらして晝夜よるひるゆきすゝましめたまふ
〔出エジプト記29章45節〕
45 われイスラエルの子孫ひと〴〵うちをりかれらのかみとならん
〔出エジプト記29章46節〕
46 彼等かれらかれらのかみヱホバにして彼等かれらうち住󠄃すまんとて彼等かれらをエジプトのより導󠄃みちびいだせしものなることをしらわれはかれらのかみヱホバなり
〔出エジプト記33章14節〕
14 ヱホバいひたまひけるはわれみづからなんぢともにゆくべしわれなんぢをして安泰やすらかにならしめん~(16) われなんぢたみとがなんぢ前󠄃まへめぐみることは如何いかにしてるべきやこれなんぢ我等われらとともにゆきたまひてわれなんぢたみとがもろ〳〵たみことなものとなるによるにあらずや
〔出エジプト記33章16節〕
〔出エジプト記34章9節〕
9 いひけるはヱホバよわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはしゆ我等われらうちにいましてゆきたまへこれうなじこはたみなればなり我等われらあくつみゆる我等われらなんぢ所󠄃有もちものとなしたまへ
〔士師記6章13節〕
13 ギデオンこれにいひけるはああしゆよヱホバわれらとともにいまさばなどてこれらのことわれらのうへおよびたるやわれらの先祖せんぞがヱホバはわれらをエジプトよりのぼらしめたまひしにあらずやといひてわれらにつげたりしそのもろ〳〵不思議ふしぎなる行爲わざ何處いづくにあるやいまはヱホバわれらをすててミデアンびとわたしたまへり
〔歴代志略下13章12節〕
12 かみみづからわれらとともにいましてわれらのたいしやうとなりたまふまたその祭司さいしども喇叭らつぱふきならしてなんぢらをむイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢらの先祖せんぞかみヱホバにてきしてたゝかなかなんぢあらざるべければなりと
〔詩篇23章4節〕
4 たとひわれのかげのたにをあゆむとも禍害󠄅わざはひをおそれじ なんぢわれとともにいませばなり なんぢのしもとなんぢのつゑわれをなぐさ
〔詩篇46章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔イザヤ書12章6節〕
6 シオンに住󠄃すめるものよこゑをあげてよばはれ イスラエルの聖󠄄者せいしやはなんぢのうちにておほいなればなり
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
〔エゼキエル書48章35節〕
35 四周󠄃まはりは一まんせんありまちこのよりヱホバこゝいますと
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
the shout
〔詩篇47章5節〕
5 かみはよろこびさけぶこゑとともにのぼり ヱホバはラッパのこゑとともにのぼりたまへり~(7) かみはにあまねくわうなればなり 敎訓をしへのうたをうたひてほめよ 〔詩篇47章7節〕
〔詩篇89章15節〕
15 よろこびの音󠄃おとをしるたみはさいはひなり ヱホバよかれらはみかほのひかりのなかをあゆめり
〔詩篇89章18節〕
18 そはわれらのたてはヱホバにつきわれらのわうはイスラエルの聖󠄄者せいじやにつけり
〔詩篇97章1節〕
1 ヱホバは統治すべをさめたまふ 全󠄃地ぜんちはたのしみおほくの島々しま〴〵はよろこぶべし
〔詩篇118章15節〕
15 歡喜よろこびとすくひとのこゑはただしきものの幕屋まくやにあり ヱホバのみぎのみてはいさましき動作はたらきをなしたまふ
〔イザヤ書33章22節〕
22 ヱホバはわれらをさばきたまふもの ヱホバはわれらに律法おきてをたてたまひしもの ヱホバはわれらのわうにましまして我儕われらをすくひたまふべければなり
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
〔コリント後書2章14節〕
14 感謝かんしゃすべきかな、かみ何時いつにてもキリストにより、われらをとらへて凱旋がいせんし、何處いづこにても我等われらによりて、キリストを知識ちしきかをりをあらはしたまふ。

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かみかれらをエジプトより導󠄃みちびいだしたまふイスラエルはつよきことのうしのごとし
God brought them out of Egypt; he hath as it were the strength of an unicorn.


God
〔出エジプト記9章16節〕
16 そも〳〵わがなんぢをたてたるはすなはちなんぢをしてわが權能ちからさしめわが全󠄃地ぜんちつたへんためなり
〔出エジプト記14章18節〕
18 がパロとその戰車いくさぐるま騎兵きへいとによりて榮譽ほまれをえんときエジプトびとわれのヱホバなるをしら
〔出エジプト記20章2節〕
2 われなんぢかみヱホバなんぢをエジプトのその奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだせしものなり
〔民數紀略22章5節〕
5 かれすなはち使者つかひをペトルに遣󠄃つかはしてベオルのバラムをまねかしめんとすペトルはバラムの本國くににありてかはほとりたてりそのこれまねかしむることばいはこゝにエジプトよりいでたみありおもておほふてわれ前󠄃まへにをる
〔民數紀略24章8節〕
8 かみこれをエジプトより導󠄃みちびいだせりこれつよきことのうしのごとくそのあだなる國々くに〴〵たみのみつくしそのほねくだをもてこれつきとほさん
〔詩篇68章35節〕
35 かみのおそるべきさまはきよき所󠄃ところよりあらはる イスラエルのかみはそのたみにちからと勢力いきほひとをあたへたまふ かみはほむべきかな
the strength
〔申命記33章17節〕
17 かれうし首出うひごはその榮光さかえありてそのつののうしつののごとくこれをもて國々くに〴〵たみつきたふしてただち四方よもはてにまでいたこれはエフライムの萬々まんまんこれはマナセの千々せんせんなり
〔ヨブ記39章10節〕
10 なんぢのうしつなつけ阡陌うねをあるかせんや これあになんぢにしたがひてたに馬鈀まぐはひかんや
〔ヨブ記39章11節〕
11 そのちからおほいなればとてなんぢこれにたのまんや またなんぢの工事わざをこれにまかせんや
〔詩篇22章21節〕
21 われをしゝくちまたうしのつのよりすくひいだしたまへ なんぢわれにこたへたまへり
unicorn

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ヤコブには魔󠄃術まじゆつなしイスラエルには占卜うらなひあらずかみはそのなすところをそのときにヤコブにげイスラエルにしめしたまふなり
Surely there is no enchantment against Jacob, neither is there any divination against Israel: according to this time it shall be said of Jacob and of Israel, What hath God wrought!


What hath
〔詩篇31章19節〕
19 なんぢをおそるるもののためにたくはへ なんぢに依賴よりたのむもののためにひとのまへにてほどこしたまへるなんぢのいつくしみはおほいなるかな
〔詩篇64章9節〕
9 もろもろのひとはおそれんしかしてかみのみわざをのべつたへ そのなしたまへることをかんがふべし
〔詩篇126章2節〕
2 そのときわらひはわれらのくちにみちうたはわれらのしたにみてり ヱホバかれらのためにおほいなることをなしたまへりといへるものもろもろのくにのなかにありき
〔詩篇126章3節〕
3 ヱホバわれらのためにおほいなることをなしたまひたれば我儕われらはたのしめり
〔イザヤ書41章4節〕
4 このことはがおこなひしや たがなししや たが太初はじめより世々よゝひとをよびいだししや われヱホバなり われははじめなり終󠄃をはりなり
〔ヨハネ傳11章47節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイびと議會ぎくわいひらきてふ『われら如何いかすべきか、ひとおほくのしるしおこなふなり。
〔使徒行傳4章16節〕
16 『この人々ひとびと如何いかにすべきぞ。かれによりて顯著いちじるしきしるしおこなはれしことは、すべてエルサレムに住󠄃ものられ、われこれいなむことあたはねばなり。
〔使徒行傳5章12節〕
12 使徒しとたちのによりておほくのしるし不思議ふしぎたみうちおこなはれたり。かれはみなこゝろひとつにして、ソロモンのらうにあり。
〔使徒行傳5章14節〕
14 しんずるもの男女なんにょとも增々ますますおほくしゅけり。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
〔使徒行傳15章12節〕
12 こゝ會衆くわいしゅうみなもくして、バルナバとパウロとのおのれによりてかみ異邦人いはうじんのうちにたまひしおほくのしるし不思議ふしぎとを述󠄃ぶるをく。
〔ガラテヤ書1章23節〕
23 ただ人々ひとびとの『われらを前󠄃さきめしものかつあらしたる信仰しんかう道󠄃みちいまつたふ』といふをき、
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。
〔テサロニケ前書1章8節〕
8 それはしゅのことばなんぢよりでてたゞにマケドニヤおよびアカヤにひゞきしのみならず、かみたいするなんぢらの信仰しんかうのことは諸方しょはうひろまりたるなり。ればこれきては、なにをもかたるにおよばず。
〔テサロニケ前書1章9節〕
9 人々ひとびとしたしくわれらがなんぢらのうちりしさまげ、またなんぢらが偶像ぐうざうててかみし、けるまことかみつかへ、
according
〔詩篇44章1節〕
1 ああかみよむかしわれらの列祖おやたちになんぢがなしたまひし事迹みわざをわれらみゝにきけり 列祖おやたちわれらにかたれり~(3) かれらはおのがつるぎによりてくにをえしにあらず おのがかひなによりて勝󠄃かちをえしにあらず たゞなんぢのみぎなんぢのかひななんぢのみかほのひかりによれり なんぢかれらをめぐみたまひたればなり 〔詩篇44章3節〕
〔詩篇136章13節〕
13 こうかいをふたつに分󠄃わけたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり~(20) バシヤンのわうオグをころしたまへるものに感謝かんしやせよ そのあはれみは永遠󠄄とこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章20節〕
〔イザヤ書63章9節〕
9 かれらの艱難なやみのときはヱホバもなやみたまひてその面前󠄃みまへ使つかひをもて彼等かれらをすくひ そのあいとその憐憫あはれみとによりて彼等かれらをあがなひ彼等かれらをもたげ昔時いにしへつねに彼等かれらをいだきたまへり~(12) 榮光えいくわうのかひなをモーセのみぎにゆかしめ 彼等かれらのまへにみづをさきてみづからとこしへのをつくり 〔イザヤ書63章12節〕
〔ダニエル書9章15節〕
15 しゆたるわれらのかみなんぢつよをもてなんぢたみをエジプトのより導󠄃みちびいだして今日こんにちのごとくなんぢあげたまふわれらはつみをかあしことおこなへり
〔ミカ書6章4節〕
4 われはエジプトのくによりなんぢ導󠄃みちびきのぼり奴隸どれいいへよりなんぢあがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたり
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら
〔ミカ書7章15節〕
15 なんぢがエジプトのくにより出來いできのごとくわれふしぎなる事等ことどもかれにしめさん
against
無し
no enchantment
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔民數紀略22章6節〕
6 され請󠄃なんぢいまきたりてわがためにこのたみのろ彼等かれらわれよりもつよければなりしかせばわれこれをうちやぶりてわがくによりこれを逐󠄃おひはらふをることもあらんなんぢしゆくするもの福德さいはひなんぢのろものわざはひくとわれしればなりと
〔民數紀略24章1節〕
1 バラムはイスラエルをしゆくすることのヱホバのこゝろ適󠄄かなふをたれば此度こたび前󠄃まへときのごとくにゆきはふじゆつもとむることずそのかほ曠野あらのむけ
〔マタイ傳12章25節〕
25 イエスかれらのおもひりてたまふ『すべて分󠄃わかあらそくにはほろび、分󠄃わかあらそまちまたいへはたたず。
〔マタイ傳12章27節〕
27 われもしベルゼブルによりて惡鬼あくき逐󠄃いださば、なんぢらのたれによりてこれ逐󠄃いだすか。このゆゑかれらはなんぢらの審判󠄄さばきひととなるべし。
〔マタイ傳16章18節〕
18 われはまたなんぢぐ、なんぢは《[*]》ペテロなり、われこのいはうへ敎會けうくわいてん、黄泉よみもんはこれに勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔ルカ傳10章18節〕
18 イエスかれらにたまふ『われてんよりひらめ電光いなづまのごとくサタンのちしをたり。
〔ルカ傳10章19節〕
19 よ、われなんぢらにへびさそりみ、あたすべてのちからおさふる權威けんゐさづけたれば、なんぢらを害󠄅そこなふものえてなからん。
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。

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よこのたみ獅子じしのごとくに起󠄃たちあがり牡獅子をじしのごとくにおこさんこれはそのつかみたるもの食󠄃くらひそのころしゝもののまではふすことを
Behold, the people shall rise up as a great lion, and lift up himself as a young lion: he shall not lie down until he eat of the prey, and drink the blood of the slain.


as a great
〔創世記49章9節〕
9 ユダは獅子しゝごとしわがなんぢ所󠄃掠物えものをさきてかへりのぼるかれ牡獅子をじゝのごとく牝獅めじゝのごとくうづくまるたれこれをおこすことをせん
〔民數紀略24章8節〕
8 かみこれをエジプトより導󠄃みちびいだせりこれつよきことのうしのごとくそのあだなる國々くに〴〵たみのみつくしそのほねくだをもてこれつきとほさん
〔民數紀略24章9節〕
9 これ牡獅子をじしのごとくにをかゞめ獅子じしのごとくにたれあへてこれを起󠄃おこさんやなんぢをしゆくするものは福祉さいはひなんぢをのろふものは災禍わざはひをかうむるべし
〔申命記33章20節〕
20 ガドについてはふガドをしておほいならしむるものほむべきかなガドは獅子ししのごとくにうでかしらいたゞきとをかきさか
〔詩篇17章12節〕
12 かれはかきさかんといらだつしゝのごとくしのびやかなるところにひそみまつわかしゝのごとし
〔箴言30章30節〕
30 けものなかにていとつよくもろもろのものの前󠄃まへより退󠄃しりぞかざる獅子しゝ
〔イザヤ書31章4節〕
4 ヱホバ如此かくわれにいひたまふ しゝのほえ壯獅わかじし獲物えものをつかみてほえたけれるとき 許多あまたのひつじかひ相呼あひよびつどひてむかひゆくとも そのこゑによりてくじけずその喧譁かまびすしきによりておくせざるごとく 萬軍ばんぐんのヱホバくだりてシオンのやまおよびそのをかにてたゝかたまふべし
〔アモス書3章8節〕
8 獅子しゝたれおそれざらんや しゆヱホバ言語ものいひたまふ たれ預言よげんせざらんや
〔ヨハネ黙示録5章5節〕
5 長老ちゃうらう一人ひとりわれにふ『くな、よ、ユダのやから獅子しゝ・ダビデの萠蘗ひこばえ、すでに勝󠄃かちまきものとそのなゝつの封印ふういんとをひらるなり』
he shall
〔創世記49章27節〕
27 ベニヤミンはものおほかみなり朝󠄃あしたにその所󠄃掠物えものくらゆふべにその所󠄃攫物ぶんどりものをわかたん
〔民數紀略24章17節〕
17 われこれをされいまにあらずわれこれを望󠄇のぞまんされ近󠄃ちかくはあらずヤコブより一箇ひとつほしいでんイスラエルより一條ひとすぢつゑおこりモアブを此旁こなたより彼旁かなたいたるまで擊破うちやぶりまた鼓譟きわだつものどもをこと〴〵ほろぼすべし
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ミカ書5章8節〕
8 ヤコブの遺󠄃餘者のこれるもの國々くに〴〵にをり衆多おほくたみなかにをるさまはやしけものなか獅子しゝるごとくひつじむれなかたけ獅子しゝるごとくならん その過󠄃すぐるときはみかつさくことをなすすくものなし
〔ミカ書5章9節〕
9 望󠄇のぞむらくはなんぢなんぢもろ〳〵てきうへにあげられなんぢがもろもろのあだことごとくたゝれんことを
〔ゼカリヤ書10章4節〕
4 隅石すみいしかれよりくぎかれより軍弓いくさゆみかれよりつかさたるものみなひとしかれよりいで
〔ゼカリヤ書10章5節〕
5 彼等かれらたゝかとき勇士ゆうしのごとくにして街衢ちまたどろなかてき蹂躪ふみにじらんヱホバかれらとともにいませばかれたゝかはんむまれる者等ものどもすなはち媿はぢいだくべし
〔ゼカリヤ書12章6節〕
6 當日そのひにはわれユダの牧伯つかさたちをしてたきゞしたにある火盤ひざらのごとく麥束むぎたばしたにある炬火たいまつのごとくならしむべし彼等かれら右左みぎひだりにむかひその周󠄃圍まはり國民くにびとこと〴〵やかんヱルサレムびとはなほヱルサレムにてそのもとところをることをべし
〔ヨハネ黙示録19章11節〕
11 われまたてんひらけたるをしに、よ、しろうまあり、これりたまふものは「忠實ちゅうじつまたまこと」ととなへられ、をもてさばき、かつたゝかひたまふ。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕

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こゝにおいてバラクはバラムにむかなんぢかれらをのろふことをもしゆくすることをもするなかれといひけるに
And Balak said unto Balaam, Neither curse them at all, nor bless them at all.


(Whole verse)
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(3) われらそのかせをこぼち そのなはをすてんと 〔詩篇2章3節〕

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バラムこたへてバラクにわれはヱホバののたまふことすべてこれをなさざるをずとなんぢつげおきしにあらずやと

But Balaam answered and said unto Balak, Told not I thee, saying, All that the LORD speaketh, that I must do?


(Whole verse)
〔民數紀略22章18節〕
18 バラムこたへてバラクの臣僕しもべどもいひけるは假令たとひバラクそのいへみつるほどの金銀きん〴〵われあたふるともわれこと大小だいせういはずわがかみヱホバのことばこえてはなにをもなすことを
〔民數紀略22章38節〕
38 バラム、バラクにいひけるはわれつひになんぢもときたれりされいまわれ何事なにごとをもみづかいふんやわれはたゞかみわがくちさづく言語ことばのべんのみと
〔民數紀略23章12節〕
12 バラムこたへていひけるはわれつゝしみてヱホバのわがくちさづくことのみをのぶべきにあらずや
〔民數紀略23章13節〕
13 バラクこれにいひけるは請󠄃なんぢわれとともにほかところきたりて其處そこよりかれらをなんぢたゞかれらの極端はしのみをかれらを全󠄃まつたくはみることをざるべし請󠄃其處そこにてわがためにかれらをのろへと
〔民數紀略24章12節〕
12 バラム、バラクにいひけるはわれなんぢわれ遣󠄃つかはしゝ使者つかひたちつげいはざりしや
〔民數紀略24章13節〕
13 假令たとひバラクそのいへみつるほどの金銀きんぎんわれあたふるともわれはヱホバのことばこえ自己おのれこゝろのまゝによきあしきもなすことをわれはヱホバののたまふことのみをいふべしと
〔列王紀略上22章14節〕
14 ミカヤいひけるはヱホバはくヱホバのわれいひたまふことわれこれいはんと
〔歴代志略下18章13節〕
13 ミカヤいひけるはヱホバはわがかみのたま所󠄃ところわれべんと
〔使徒行傳4章19節〕
19 ペテロとヨハネとこたへていふ『かみくよりもなんぢらにくは、かみ御前󠄃みまへたゞしきか、なんぢこれさばけ。
〔使徒行傳4章20節〕
20 われらはしこときしことをかたらざるをず』
〔使徒行傳5章29節〕
29 ペテロおよほか使徒しとたちこたへてふ『ひとしたがはんよりはかみしたがふべきなり。

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バラクまたバラムにいひけるは請󠄃きたわれなんぢをほかところ導󠄃みちびゆかかみあるひはなんぢ其處そこよりかれらをわがためにのろふことをよしとせんと
And Balak said unto Balaam, Come, I pray thee, I will bring thee unto another place; peradventure it will please God that thou mayest curse me them from thence.


Come
〔民數紀略23章13節〕
13 バラクこれにいひけるは請󠄃なんぢわれとともにほかところきたりて其處そこよりかれらをなんぢたゞかれらの極端はしのみをかれらを全󠄃まつたくはみることをざるべし請󠄃其處そこにてわがためにかれらをのろへと
peradventure
〔民數紀略23章19節〕
19 かみひとのごとくいつはることしまたひとのごとくくゆることあらずそのいふところはこれおこなはざらんやそのかたるところはこれ成就なしとげざらんや
〔民數紀略23章20節〕
20 われはこれがために福祉さいはひをいのれとの命令おふせすでこれ福祉さいはひをたまへばわれこれをかふるあたはざるなり
〔ヨブ記23章13節〕
13 かれはいつものにまします たれよくかれをして意󠄃おもひかへしめん かれはそのこゝろほつする所󠄃ところをかならずなしたまふ
〔箴言19章21節〕
21 ひとこゝろにはおほくの計畫かんがへあり されどたゞヱホバのむねのみたつべし
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔イザヤ書14章27節〕
27 萬軍ばんぐんのヱホバさだめたまへりたれかこれをやぶることをんや そのをのばしたまへりたれかこれを押返󠄄おしかへすことをんや
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
〔マラキ書3章6節〕
6 それわれヱホバはかはらざるものなり ゆゑにヤコブの子等こらなんぢらはほろぼされず
〔ロマ書11章29節〕
29 それかみ賜物たまものめしとはかはることなし。

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バラクすなはちバラムを導󠄃みちびきて曠野あらのたいするペオルのいたゞきいたるに
And Balak brought Balaam unto the top of Peor, that looketh toward Jeshimon.


Jeshimon
〔民數紀略21章20節〕
20 バモテよりモアブのにあるたに曠野あらのたいするピスガのいたゞきにいたれり

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バラム、バラクにいひけるはわがために七箇なゝつだんこゝきづ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじ七匹なゝつこゝそなへよと
And Balaam said unto Balak, Build me here seven altars, and prepare me here seven bullocks and seven rams.


(Whole verse)
〔民數紀略23章1節〕
1 バラム、バラクにいひけるはわがためにこゝ七個なゝつだんきづこゝ七匹なゝつ牡牛をうし七匹なゝつ牡羊をひつじそなへよと
〔民數紀略23章2節〕
2 バラクすなはちバラムのいへるごとくしバラクとバラムそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり

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バラクすなはちバラムのいへるごとくしそのだんごとに牡牛をうし一匹ひとつ牡羊をひつじ一匹ひとつさゝげたり
And Balak did as Balaam had said, and offered a bullock and a ram on every altar.